先天性股関節脱臼

junjun

2010年02月03日 10:38

昨日行ってきた検査で、「先天性股関節脱臼」と診断されました
エコーとレントゲンで完全脱臼ではなく亜脱臼・・・「Ⅱc」だとか。。普通は4ヶ月検診のときに発見されるケースが多く、そこから治療を開始するんだとか。。。ということは、まだ2ヶ月半だから早期発見でよかったの?
というわけでもなく、治療で使う「リーメンビューゲル」という股関節を開いた状態で固定し、肩から釣る装具は首がすわって、脚力がしっかりついてから効果を発揮する治療法とのことで、もう一ヶ月装着まで待ちましょう。とのお話でした。
担当してくださる先生はとっても親切で詳しくお話してくださるのでこの治療に、今のところ前向きでいられますが、親としてやっぱり普通に産まれて普通に育ってほしいと思うもの。少しでも苦痛は与えたくありません。
どうしても「何で?原因は?」ともとをたどってしまいます。
先天性。つまりお腹のなかで既に脱臼していたんです。原因は脱臼しやすい体質・遺伝・胎内での足のたたまれ方や圧迫などだそうで、私も主人も経験がなく、妊娠中のエコーでも指摘はされませんでした。
ただ、生後すぐに左あしだけいつも伸びていて、体重が増え始めたころから、脂肪のつき具合やしわの数か違うな・・・と気にはなっていました。
一ヶ月検診も問題なくスルーしてしまって・・・・もし一ヶ月検診で発見されていたらリーメンつけずにすんだのか・・・と、気になっていたことを質問しなかったことを、とても後悔しています。
二人目だし、余裕余裕!なんて思っていたから罰があたったのか・・・それなら私に罰を与えて下さい。。。などと、自分を責めてしまいます。

ただ幸いにも治療をすれば整復して、普通の子と変わらず大きく成長できるとのことなので安心ですが、一ヶ月後にリーメン装着が待っているかと思うと胸がいたみます。

早く早く治してあげたい気持ちが、この一ヶ月間を長く感じさせるんだろうな~。
きっと同じ気持ちで治療を待つパパママってたくさんいるんだろうね☆
頑張って前向きに行きましょう☆

何てったってこの疾患1000人に1人の割合なんですってすごいよ茜ちゃん!大当たり